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タグ:椿の花弁様の模様 ( 3 ) タグの人気記事

熱田神社(鞍手町)の椿模様


熱田神社(鞍手町)の椿模様

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これまで、鞍手町の長谷寺、笠岡市神島の七面神社南丹市みやま町の古民家に「椿の花弁様の模様」があしらわれた鬼瓦なり杉板をみつけていますが、もうひとつ見つけました。 鞍手町の新北(にぎた)の亀甲にある熱田神社にありました。 

鞍手町の熱田神社もすっかり有名になって、神紋が尾張の熱田神宮と同じ「桐」であるとか、宮司家も同じ金川(かながわ)氏であるというのは指摘されておりましたが、この杉板をよ~くみかえしてみると、「椿の花弁様の模様」がクッキリとあしらわれておりました。

ここは今でも聖地で、椿の花を持ち出すことも戒められています。

ここは饒田物部(新北物部)の地、金川家の祖先は「鞍橋ノ君」と伝わっています。鞍橋ノ君は、鞍手町長谷(はせ)の飯盛山(いいもりやま)に眠っておられるそうです。そこには鞍橋神社があります。


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by furutsuki_oto | 2017-02-01 19:08 | 鞍手・宗像 | Comments(0)

笠岡 七面神社

笠岡 七面神社

いったい何に呼ばれたものか、不思議なことが続いている。
椿の花弁様の渦巻模様の3つめの事例を見つけてしまいました。

場所は、笠岡市神島(こうのしま) 七面神社です。
椿の花弁様の渦巻模様が確認できます。
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瓦紋はやはりこれです。
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扁額の周りにも花弁様の渦巻。
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七面宮それ自体は名前からして鎌倉時代以降の祭祀のようなのですが、周りを見渡してビックリです。

ここは、神武東遷の折、八年間滞在し軍備を整えたという伝説の場所。より詳細にいうと、神日本磐余彦尊が滞在した所は隣の高島の王泊(おうどまり)と伝わっているのですが、神島(こうのしま)の外浦には吉備國の行館(かりみや)であったという「神島神社」がありました。

神島神社のご祭神は神日本磐余彦命(神武天皇)と興世姫命。そこは皇后興世姫尊(おきよひめ)が住まわれた宮であり、神日本磐余彦尊の行宮(あんぐう)「高嶋宮」だったそうです。 興世姫尊は記紀には記載がないお方です。寛平年間(889-898)に菅原道真公が神島神社の調査に来て、神島神社は延喜式内社に列せられました。

そして、もうひとつビックリ。高島の島民の家から耳形柄頭長剣という青銅剣が発見されて、高島おきよ館に展示されている。イランのタリシュ地方でみられる3000 年前の古代ペルシャの剣と同様のもののようだという。件の耳形柄頭長剣は高島まで秦氏の渡来物として運ばれたものであろうと推定されている。

神倭伊波礼毘古命にまつわる謎を抱えていたのだが、なんかヒントをいただいたようだ。


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by furutsuki_oto | 2016-12-11 23:16 | Comments(1)

美山かやぶきの里


美山かやぶきの里

京都府南丹市美山町(みやまちょう)の美山かやぶきの里・北村へ行ってきました。


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ここは、旧 京都府北桑田郡美山町 です。古代は丹波國ですね。

「和名抄」に丹波國について「國府在桑田郡」とありますが、この桑田郡が明治以後に分かれて北桑田郡と南桑田郡、亀岡市等になりました。桑田郡というのは、大山咋と大物主が並んで開拓したという伝説がある土地です。平成18年(2006)、北桑田郡美山町は近隣の4町と合併して「南丹市」となりました。

さて、かやぶきの里にある民族資料館にいってみると、萱葺屋根の抑え芯の先に付ける杉板が取り外されたものが足元に置いてあるのにふと目が留まりました。

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この文様・・・椿のような渦模様と、ハート、そして渦巻き・・・どこかで見た覚えが・・・。そう・・鞍手の長谷寺でみたあの瓦にあった文様と似ています。ひもろぎ逍遥の「脇巫女 33十一面観音」でも採りあげられていた、これです。

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渦巻や流紋をあしらった瓦はよく見かけますが、椿の花のような渦巻は、珍しいものであると思います。偶然の一致じゃあり得ないですよね。

丹波国造であった海部氏は、火明命の子孫と伝わっています(出典:勘注系図)。そして丹波国一の宮は、桑田郡の(亀岡市千歳町にある)出雲大神宮でした。また、南丹市や亀岡市には、日吉神社がいくつも祀られています。
で、「椿」地名でも近くにあれば、対応関係は明らかです。この話、また後日書きます。

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by furutsuki_oto | 2016-11-22 00:19 | 摂津・山背・亀岡 | Comments(0)
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古月 乙彦 のブログ  神社とか星とか 古代のロマン.    Since 2016.1.22


by 古月 乙彦(ふるつき おとひこ)
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